こんにちは、Ryoです。
最近はアイドルのコンサートなどにいく際にヘアセットされる方も増えています。
推しのカラーのリボンをアクセントにつけたりするそうですね!
そこで今回は、綺麗なリボンの結び方を解説していきます。
(※ちなみに、髪の毛で作るリボンのやり方ではありません。)
通常の靴ひもを結ぶような蝶々結びのやり方だと、リボンが歪んでしまったり、裏側と表側がごっちゃになったり・・・とても見栄えが悪いです。
クオリティーアップのためにも、綺麗なリボンの結び方を知っておくととても便利ですよ。
この結び方をすでにご存じの方も多いかもしれませんが、僕は当初リボンなんて靴ひもくらいしか結んだことがなかったので、このやり方を知った時は衝撃的でした(笑)
以下で詳しくシェアしていきますね!
綺麗なリボンの結び方解説
今回はわかりやすいように表と裏のあるリボンを用意してみました。
↓まずは普通に結んだ場合の見え方
このように左のループだけ裏地が出てきてしまいます。
形もかなり丁寧に結んだつもりですが、イマイチ綺麗に結べませんでした。
↓次に表のデザインが表面にくるように結んだ場合
先ほどのと比べてどうでしょうか?
デザインのある表側が表面にきて、形もかなり綺麗に結べていると思います。
結び方の手順を解説
正面に表側が来るように裏から巻き付け、右から来た方を下に、左から来た方を上にします。
次に、左から来たリボンを写真のように右側のリボンの上から下を通しクロスさせます。
この時、右上のリボンは裏側になります。
ここまでが準備段階になります。
ここから先は工程が若干複雑になるので、続きは以下の動画でご覧下さい。
- 左側のリボンで小さめの輪っか、右側のリボンで大きめの輪っかを作ります。
- 右側のリボンで作った輪っかを左の人差し指に一周させ出来た穴に通して結びます。
- 右側のリボンの羽の部分が裏側に回っているので、表側に持ってきます。
- 全体を締めながら、形を整えて完成!
端をカットしてさらに可愛く!
リボンの端をヤマ折りにして、ハサミを入れると写真のようなリボンカットが簡単に出来ますので試してみてくださいね。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
この結び方はプレゼント用ラッピングなどで使われる結び方のようです。
リボンを結ぶだけなのにいろんな結び方があって奥が深いですよね!
ラッピング技術にはもっと複雑で高度なものもあるので、練習すればヘアデザインにも応用することができそうです。