この記事では、アメピンと同様にヘアセットでよく使われるUピンの便利な使い方を紹介していきます。
ピン自体に挟む力があるアメピンと比べて、Uピン自体に髪を挟む力はないので、若干クセのあるピンですが、慣れることでスタイルの幅が広がるのでぜひともマスターしていきましょう!
Uピンを使って出来る事は、
- 留める
- 抑える
- 支える(仮止め)
の3つです。
どれもヘアデザインには欠かせません。
では、順に見ていきましょう!
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Uピンの用途①「留める」
挟む力がないUピンですが、留めるという用途でよく使用します。
使い所は、
- アメピンでは挟みきれない量をまとめて挟みたいとき
- すき毛を土台としたスタイルを作るとき
など。
「留める」に特化した記事を以下で解説しています。
Uピンの用途②「抑える」
固定としてではなくデザイン全体の微調整に使います。
例えば、スタイルを作っていて後から調整したい所が出てきた時にこの用途で使います。
- もう少しボリュームを抑えたい
- 仕上がりのバランスを整えたい
- デザインの隙間を埋めたい
など、ほんのちょっと修正するだけで見栄えが劇的に変わる場合もあります。
修正例とそれに対しての直し方は以下のページで解説中。
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Uピンの用途③「支える」(仮止め)
この使い方は、ダッカールのように後から外すものとして、ヘアセットをする際の補助道具として使います。
- 一時的に邪魔な髪の毛をどけたい
- 毛流れを仮止めしておきたい
- 髪の流れにカーブをつけながら動かしたい
- 引き出した際の毛束を仮止めしたい
といったような用途で使います。
より繊細な作業には、ダッカールを使うよりもUピンが向いています。
使用例は以下のページで解説しています。
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